年長組の子ども達の間で最近流行している、色水のジュース屋さん
赤・黄・青・白の絵具を水で薄めたものをスポイトで色々な形のカップに入れて、
色が混ざる様子を楽しんでいます
「すみませ~ん、ぶどうジュース下さい。」『ぶどうジュースです。どうぞ』
『次は何がいいですか?』「カルピスください。」
『すみません。カルピスはないんです。』(白いジュースを指さして)「これは?」
『これは牛乳なんです』と、種類も考えがあるようです
『お茶はいかがですか?』「いただきます。」絵具をまぜて緑色のお茶を先生にだしてくれるのを見て、隣にいた友達が、「私も作ってみたいどうやって作ったの?」と聞きました。
『お茶は、黄色と青をまぜるの。』教えてもらったように混ぜると「お茶できた」と、色の変化に
喜んでいました
「せんせいもぶどうジュース作ってみたいけど、どうやって作ったの?」と聞くと、
『ぶどうジュースは青と赤を混ぜたらいいよ!』と経験した混色の絵具の色を教えてくれました。
数種類の色を混ぜると色が変化する様子や新しい色の発見や絵具の量の割合で色が違っていくことなど
子ども達は日々の遊びの中から様々な発見をしています。
これらの経験が、子ども達の学びにつながっていくんですね。
これからも色んなことを見つけていってね!