大谷大学との連携事業の一環として、年長児(希望園児のみ)の科学あそび教室が今年度も始まりました。大谷大学短期大学部、幼児教育保育科教授の小川健一先生に月2回来ていただき、子どもたちに科学の楽しさや不思議さを感じて体験してもらいます。
今日は、第1回目「風で動く車を作って走らせよう!」をテーマに段ボールで車を作りました。
段ボールに鉄芯を刺して、タイヤを付けた後ペンで好きな模様や名前を書き、オリジナルの車を作ったよ
段ボールの車を走らせて遊んだら、今度はプラスチックコップをつけてうちわであおいで走らせてみると・・・
「すごーい」「めっちゃ速い~」さっきより速く走る車に驚く子ども達
『なんでさっきより速いんやろ?』先生の質問に「(カップの中に)空気がたまるからや。」
と、ぷ~っと口を膨らませながら空気が車を押していることに気付いたお友だち
『そうやな!よく気付いたね!』と遊びの中から新しい発見をしました。
机の斜面で競争したり、階段を走らせてみたり、色々な場所で車を走らせて楽しんでいました。
次回は、磁石を使ってさかな釣りゲームです お楽しみに