今日は、親鸞聖人のご命日(11月28日)
のお参りである【報恩講】を行いました。
合掌し、讃歌を歌った後に年長組の代表園児に
献灯・献花をしてもらいました。
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園長先生の焼香に続いて各クラスの代表園児の焼香
〈年長〉
〈年中〉
〈年少〉
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副園長先生の止め焼香の後は「ちかいのことば」を唱えます。
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その後、副園長先生のお話を聞きました。
親鸞聖人はお亡くなりになられる前に
「一人居て喜ばは二人と思うべし、
二人居て喜ばは三人と思うべし、
その一人は親鸞なり。」
というお言葉を残されました。
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楽しい時も、寂しい時も目には見えないけれど、
親鸞さまはいつでもみんなのそばにいて見守ってくれていますよ。
と子供たちに分かりやすく伝えてくれました。
幼稚園が楽しいのは、なぜ?と聞くと、
「おともだちが、いるから」と答えてくれました。
人は、一人だと寂しいけれどみんなと一緒に遊んだりけんかしたり
過ごせるから楽しいんだね。
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いつも大谷幼稚園の子供達を見守ってくださる親鸞さまに
感謝の気持ちをもってお参りをしました。
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報恩講が終わった後に二歳児の子ども達も
親鸞さまに手を合わせに来てくれました。
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今日は、140年ぶりの皆既月食
皆さん見られましたか?
幼稚園では、18:02に皆で空を見上げ、
眺めていました。
澄んだ空気の中で、心が洗われるようでした