「はいどうも~!霜降り農場です」
「小さい僕が、せ・せ・せいか!せ・せ・せいか!」
『自己紹介の癖』
『大きい僕が、おつとめ品です。』
『よろしくおねがいしま~す』
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「ところで君、顔色悪いな~。」
『夢のV-1グランプリやし緊張してんねん!
V-1のVって何の頭文字か知ってるか?VEGETABLEのVやぞ!
野菜の中のチャンピオンを決める大会や。
そら、緊張もするわ』
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「君はええやんか。背もスラ~ッと高いし、シュッとしてる。
僕は、背が小さいしカワイ子ちゃんからも全然相手にされへんねんで。
そんな僕が野菜の中で1番になんて無理な話やわ」
『何言うてんねん
一人ひとり個性があるから面白いんや。
みんな一緒やったら気色悪いわ!
僕ら一人一人の子ども達の個性を大切にしてくれる
大谷幼稚園で育ったんやから、もっと自信を持ったらええ』
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「そやな背は小さいけど、面白さでは負けてへんわ
みんな違ってみんないい!
明日から他の野菜たちにも教えたろ~」
『それは、僕が教えたんやけどな!もうええわ。』
どうも~ありがとうございました。
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【じゃが男爵が・・・】
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色とりどりの野菜たち