子どもたちは、絵を描くことが大好き!
毎日誰かしらが お絵描きコーナーに座り
ペン、紙を手に取り
お絵描きを始めます。
満3歳の子たちは
それはそれは うれしそうに
ペンを走らせ 描いていきます。
何枚も 何枚も ペンを走らせる。
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青が好き!
自由に描く線が面白い!
点々が楽しい!
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たくさん色を楽しむ
たくさん線を楽しむ
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そこには 子どもの思いがありました。
そこには 「きれいな色だな」という
感性がありました。
そこには 自由に描く楽しさがありました。
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ただただ 子どもの描くものに
耳を傾け お話を楽しむと
変わってきたことが…。
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色んな線を楽しんでいたら
いつのまにか
「おばけ」「まま」「ありさん」
と 誰かを描くようになってきたこと。
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「かわいいね!」「まま にっこりしてるね!」と
最大限に思いを受け止めて
こちらの思いも伝えていました。
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表現したことが 誰かに伝わる喜びは
子どもたちの大きな原動力になるようで
いつのまにか
画面に たくさんの「おともだち」のかお。
「これはね 〇〇ちゃん!これはせんせい!」
「一緒に遊んでるとこやねん」
「仲良ししてるねん」
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これを見て
「大好き!があふれているんだなぁ」と
心がほっこり
あぁ 友達と過ごすことがこんなにうれしいんだな
と思わずにはいられません。
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上手に描くことがいいのではなく
子ども達の思いが
そのまま 表現できていることが
すてきだなと思うのです。
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いろいろな線・色を楽しむ先に
大好きな人を描けるようになるのだなぁ・・・
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「描く」ということは
心の中をあらわすという事
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今日も 小さな画伯たちは
ペンを走らせます
面白い線も でてきたよ
(ブランコ)