幼稚園にはさくらんぼ(食べられません)がなる木が1本植えてあります。
桜が散った後、白いお花をたくさんつけてくれます。
小さなさくらんぼの赤ちゃんがなり始めてきたなぁ、って思っていたら、
連休後、「さくらんぼ取りたーい!」子どもたちに見つかっちゃいました。
小さな緑色のさくらんぼ。下に落ちたさくらんぼを集めたり、
手を伸ばして、取れる範囲のさくらんぼをもぎっては集める子どもたち。
「見て!こんなに集まった」たくさん集まったね~
でもこれは食べられないさくらんぼだから、おくちに入れないでね
「うん!あ、あそこに売ってるやつみたいにおっきいのがあるよ」
ほんとだ。つやつやしてて大きいなぁ
「あれ、ほしーい!届かないから取ってー!」
でもまだ緑色だからさ、もう少し置いておいたら売ってるさくらんぼみたいに
赤くなるよ。赤いさくらんぼ、見たくない?
「赤いやつ、見たいー!」じゃあさ、もうちょっと待ってみようよ。
「わかった。じゃあぼく、これから毎日赤くなってるか見にくるわ!」
よし、じゃあ赤くなってたら教えてね「うん!
」
つやつやでおおきなさくらんぼ。赤くなるのが先か、鳥に見つかって
食べられちゃうのが先かわからないけど、出来ればきらきらの目をした
子どもたちが、赤いさくらんぼを見られますように
そんな今日の給食は・・・
2023年5月10日 (水)