暑いくらいの秋晴れだった今日、畑ではミミズや幼虫を探す
子どもたちの姿がありました。硬くなっている土は先生が大きな
シャベルで掘り返してくれます。「いたー!幼虫いたでー!!」
「幼虫入れに入れてー!」先生や子どもたちの声が響きます。
「幼虫入れの中、見て?いっぱいいるで」ほんとだ。いっぱいだね。
ここ、土がもこもこ動いてるし下に幼虫、いるんじゃない?
話してる間にぴょこ、って顔を出した幼虫くん。「いたー!」
女の子も、「さわりたーい!」「次、わたしね」って手のひらに載せて、
「はい、次は○○さん(わたし)ね。手を出して?」
・・・いえ、それは結構です。
「なんでー!?手の上に載せさせてよ~!」怖いから無理ー!!
ぽと、って下に落ちた幼虫に、「きゃー!!」今まで手に載せてたのに
きゃーってなんでなん?笑「手の上にいるのはいいけど掴むのは無理ー!
○○さん、掴んでわたしの手に載せてよ~」手に載せるだけでも怖いのに
掴むとかほんとに無理ー!一緒にいたおともだちも、
ひゃー!!ってなってる中、幼虫は背中を下にして歩き始めました。
・・・何で足があるのに背中でずりずりしながら歩くんだろうね?
「反対向けたら足で歩くんちゃう?」ちょい、って指で
ひっくり返したところ、またすぐに背中を下にした状態に戻って
ずりずり背中で歩き出しました。「なんでー?!足があるのに
背中で歩くって不思議ー!」ほんとに不思議。
世の中には不思議なことがいっぱいあるなぁ、って話していた
今日の給食は・・・
2023年10月13日 (金)